ローラー・シャフトなどの旋盤部品加工

シャフト・ローラーを修理・補修・改造

シャフト・ローラーを修理・補修・改造

確かな技術力と熟練の職人技でシャフト・ローラーを修理・補修・改造

当社は、製造業において欠かせないシャフトやローラーの修理・補修・改造を得意としています。長年の経験から培った確かな技術力と、熟練の職人技を持つ専門スタッフが、お客様の大切な設備を細心の注意を払って手入れいたします。


摩耗した部品でも、再生・再利用が可能か精密に検査し、最適な対応をご提案します。改造ではご要望に合わせた最適提案をするなど、お客様のニーズに合わせた対応で、安心と信頼にお応えいたします。


設備の長期安定稼働を実現する当社の確かな技術力と徹底したサポート体制で、製造現場の一翼を担わせていただきます

変幻自在の修理・補修・改造

例① ローラー・シャフトの摩耗部品の補修

補修の流れ:測定設計→肉盛り溶接→切削→検査

  • 補修前
  • 肉盛り溶接
  • 補修後

例② アルミローラーの内径摩耗の補修+強度アップ

補修の流れ:補修の流れ:測定設計→鉄のケース焼嵌め→切削→検査

例③ 修理:折れてしまったシャフトの修理

測定設計→挿入部品の作成→修理製品の(すげ替え)加工→焼嵌め→溶接→切削→検査

  • 折れたシャフト
  • すげ替え
  • 修理後

例④ 修理:キー溝の修理

修理の流れ:測定設計→肉盛り修理→切削

例⑤ 改造:金属軸の延長化工

改造の流れ:延長用部品の作成→肉盛り溶接→切削

多様な技術で旋盤部品の修理・補修・改造を実現

①真円を捉える確かな旋盤加工技術
ローラー・シャフトの製造を長年行ってきたことにより、安心してご利用いただける製品の最適な加工を実現しています。その技術を修理・補修・改造に活かしています。


②肉盛り溶接技術
肉盛りとは肉盛溶接は基盤材料の上に同様もしくは異なる金属を盛り上げる技術です。
腐食や摩耗により損傷した部材の形状復元や、耐摩耗性や耐食性を付加することで耐久性の向上などができます。
弊社では旋盤部品専用の自社独自の肉盛り補修機械を保有しており、安定したシャフト・ローラーの肉盛り補修を可能にしています。


③焼き嵌め加工
金属の膨張、収縮の原理を利用して、金属同士を強固に結合させる技術です。


④すげ替え工法
独自工法により、シャフトなどの修理を可能にしています。 代替部品を作成し、すげ替えることで折れてしまったを適当な箇所で切断、内径を切削し、代替部品の挿入、溶接にて実現。